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お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。 元々はニート軍団ブログでした。
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どうも草創です。

今回は「スーパーロボット大戦EX」について語りたいと思います。

「スーパーロボット大戦EX」はアニメロボットを扱った大ヒットシミュレーションRPGで、シリーズの外伝的存在です。

外伝とは言っても、次回作へ伏線を敷く重要な作品です。
時期としては第3次スーパーロボット大戦と第4次スーパーロボット大戦の中間に当たります。

今回の主人公は前作第3次~で共に闘ったオリジナルキャラクター、マサキ・アンドーとリューネ・ゾルダークです。

各々、マサキの章とリューネの章に別れていて、+1章で計3章のシナリオを選べます。

このシステムによって各章にキャラクターが分散し、ロボット大戦シリーズの問題点であった、キャラクターが多すぎて大多数のキャラが日の目を見ないという点が解消されました。

非常にキャラクターが整理され、各々が引き立つ事となりました。

マサキの章はマジンガーZの兜甲児やZZのジュドー・アーシタ等、熱血メンバーが集まり、勢いで突き進んでいきます。
リューネの章はガンダムのアムロ・レイやゲッターチームが理路整然と話を進めていきます。
思えば、この頃はキャラクター同士の絡みが楽しくて仕方がありませんでした。
それ程上手く、各キャラクターを演出していたのです。

更に各章に相互関係があり、マサキの取った行動がリューネの章に影響を与えたりもします。

ストーリーや戦闘バランスから見ても、この作品が最高である気がします。
また、フィールドの音楽はアツイです。
スーパーロボット大戦シリーズ屈指の名曲だと思われます。


「スーパーロボット大戦EX」
1994年 バンプレスト
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どうも草創です。

今回は「天外魔境ZERO」について語りたいと思います。

「天外魔境ZERO」は大ヒットRPG、天外魔境シリーズで唯一のスーパーファミコンソフトです。

グラフィックは綺麗でキャラクターも豊富です。
また、天外魔境シリーズは毎回アイディアが数多く盛り込まれています。

しかし、今回は画期的な新機能を導入したせいか、その豊富なアイディアが何か変な方向に走り出しています。

本作はPLGSという新機能を採用しています。
この機能はゲームを始める際に設定した年月日、曜日、時刻がゲーム中はおろか、電源を切った後も時を刻み続けるという画期的な物です。

この機能によってクリスマスにはクリスマスイベントが、プレイヤーの誕生日にはお祝いが、特定の日にはゲーム内でお祭りが開かれます。
これらはPLGSを活かしたイベントと言えますが、中にはPLGSが仇となっているイベントがあるのです。

町には卵屋というのがあります。
これは大きな卵を買って孵化させ、ペットとして育てるイベントです。

しかし、ペットは定期的に餌を与えないと死亡してしまいます。
電源を切っても時が流れる為に、毎日の様に餌を与えなければいけません。
故に、たまに電源付けると、お店に腐った死骸が転がっているのです。
結構面倒な上に死なれるので、割と不快感が残ってしまいます。

また、出会い茶屋システムというのがあります。
出会い茶屋システムとは女の子に貢ぎ物を差し出し好感度を上げ、家を買って同棲をするという物です。
同棲相手の女の子は複数いて、冒険の先々で女の子を囲うのです。

電源を切っても時が流れる為に、毎日女の子を構ってあげなければ別れ話になったりしますし、貢ぎ物を持って帰らなければ嫌われたりもします。

このシステムに至っては面倒なだけで無く、真面目な主人公にも傷を負わせています。
主人公は恐らく10代前半なのに、開発者側は何故この様な事をさせたのでしょうか?

新機能は変な事になっていますが、アイディアは本当に豊富です。
プレイヤーを飽きさせ無い逸品です。


「天外魔境ZERO」
1995年 ハドソン
でっかいテコがあったら地球を動かす入澤です。

誰だよ今年冷夏っつったの。思いっきり外れてんじゃん。アイドルの始球式か!まぁ当たっても暑さは変わらないけどさ。

愚痴ってもしょうがないので、パソコンのデスクトップを冬景色にした。体感温度が下がると思いきや、パソコンの発する熱で余計暑い。つーか火傷するほどパソコンが熱い。部屋に冷房の類がないからですが…

そんなことより一番不快なのは、汗で背中にひっつく髪。早く冬になれ。
どうも草創です。
前回、海岸をゴミ拾いして大江戸温泉物語いって、ジョイポリスで遊んだ帰りです。
新宿に停めてあった私の原動機付き自転車がなくなっていました。
実はかなり前に川上先輩からお安く譲って貰ったのですが、危ないので全く乗っていなかったんです。
ようやく最近乗れる様になったばかりなのに・・・
悲しみに暮れて私は家路に着きました。
家に着いた私は、スーパーファミコンの電源をつけました。
最近ファミコンの時間があまりとれなく、数ヶ月RPGなどやっていなかったのです。
ここ数日で久しぶりに、一度クリアした事があるドラゴンクエスト6に着手し、ようやく魔王ムドーを倒して中盤に差し掛かったのでした。
悲しみを忘れる為にも「その続きをやろうかな~」と思ったら、なんとデータが全部消えてます。

直ぐにリセットを繰り返すとデータがまれに戻るという・・・
リセットしてはデータ確認、リセットしてはデータ確認、これを10回位繰り返しましたが、やはりデータは戻りません。
これにて完全に絶望の底に突き落とされた私は、今日も大の字でダニだらけの畳に沈み込みました。
これは大江戸温泉物語とかジョイポリスで遊んだ罰の様な気がしてなりません。
どうも草創です。

今回は「サンサーラ・ナーガ2」について語りたいと思います。

「サンサーラ・ナーガ2」はファミコン版の前作に続く、異色の竜育成RPGの2作目です。

主人公は竜使いです。
竜使いとは竜と共に生活し、竜と共に成長する役割を持った人物です。

主人公の目的は幼馴染みであり、天才と呼ばれた竜使いの少女、アムリタを追跡して捕える事です。
アムリタは主人公と共に属する竜使いギルドの総本山「竜苑」の倉庫に火を放ち、ギルドを裏切り竜を連れて逃亡したのです。

そして、この作品の特徴は前述したストーリーと並行して、竜を育成していく点です。
前作は1匹の竜を育てていきましたが、本作は1匹+仔竜2匹を育てる事になります。

倒した敵を竜に与えて餌にし、竜を育てていくのです。
竜の成長をステータス画面で確認すると感動もひとしおです。
また、仔竜達が成長すると、戦闘力に於いても背丈に於いても、親竜を越えていきます。
やはり、その姿にニンマリです。

非常にオリジナリティ溢れる作品ですが、最終的にストーリーが難解で追いていけなかったのが残念です。

エンディングで何故か主人公は竜に転生し、竜は主人公に転生します。
どういう意味なんでしょうか?
私の理解力では厳しいです。


「サンサーラ・ナーガ2」
1994年 ビクターエンタテインメント
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