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お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。 元々はニート軍団ブログでした。
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どうも草創です。

今回は「ウィザードリィ5 HEART OF THE MAELSTROM」について語りたいと思います。

「ウィザードリィ5」は3Dマップを採用したRPGの元祖です。

一応ストーリーはありますが、この作品はストーリーではありません。

敵や宝箱からアイテムを収集する、経験値を稼ぎキャラクターを強くする、ダンジョンを探索する、といったRPGの基本的な醍醐味をシンプルに追求したのが「ウィザードリィ5」です。

街はスタート地点に1つしかありません。
プレイヤーはその街を拠点とし、ダンジョン探索→敵との戦闘→アイテム収集→街へ帰って回復、レベルアップ→買い物→装備を整える→ダンジョン探索を繰り返し、最深部にいるラストボスを目指します。

単純作業に思われるかも知れませんが、実際これ程までに没頭出来るRPGは他にありません。

ダンジョンを探索する緊張感とそれを攻略する達成感に、キャラクターの育成とアイテム収集の要素が合致し、プレイヤーを純粋にゲームへ引き込んでくれるのです。
ハマって何にも手に付かなくなる事受けあいです。

「ウィザードリィ5」の持つ、ゲームバランスとアイテム入手のテンポが前提にはありますが、やはり地力が違います。

この作品を攻略してしまうと、他のRPGはRPGと呼べなく感じるかも知れません。
「飾り」だけが増えていった、昨今のRPGが全てまやかしであると言えてしまうでしょう。


「ウィザードリィ5 HEART OF THE MAELSTROM」
1992年 アスキー
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