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お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。 元々はニート軍団ブログでした。
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どうも草創です。

今回は「ファイナルファイト2」について語りたいと思います。

本作は格闘アクションゲーム。
使用出来るキャラクターが3人に増え、2人同時プレイが可能になった。

前作でマッドギアを壊滅させたハガー、コーディー、ガイの3人。
コーディーとガイは旅へ出て、ハガーは市長業に戻るのだが、実はマッドギアは壊滅していない事が発覚する。
ガイの師匠である源柳斎と、その娘でありガイの婚約者でもあるレナが、またしてもマッドギアに誘拐されてしまう。
レナの妹マキから助けの電話を受け取った市長ハガーが、2人を助け出す為に、そしてマッドギアを壊滅させる為に、マキとカルロスを連れて世界中を飛び回りるというストーリー。

但し、本作のストーリーは設定がブレにブレていて、何か非常に残念な感じになっている。

1 前作では警察の介入を止められていた為に、ハガーが自ら立ち上がったという経緯があったが、本作では全ての設定を無視してハガーが自ら闘いに赴いている。

2 師匠と婚約者をさらわれた当の本人であるガイは、何故か登場しない。

3 源柳斎とレナを探して各面世界中を巡っていくが、最終的に彼らは日本に捕われている。
日本人が日本にいるという当たり前の結末。

前作では多少の無理をパワーで押し通していが、本作では作品的なパワーもなくなり、基本的なアクションの重厚ささえも極端に下がってしまった為に、全体的にもう一つ魅力がない。

しかし、それでもやはりハガーだけは輝いていて、前作が46才、そして本作なんと50才。
前作のジャンピングパイルドライバーが、本作ではスクリューパイルドライバーにパワーアップしていて、50になって尚進化し続けるパワーには何とも憧れます。


評価 ☆

「ファイナルファイト2」
1993年 カプコン
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