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お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。 元々はニート軍団ブログでした。
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どうも草創です。

今回は「レナス2 破壊の使徒」について語りたいと思います。

「レナス2」はRPG。
ファンタジックなRPGですが、魔王的存在を倒す事よりも、世界の謎を解き明かす事に重点が置かれています。

圧巻なのが、本作と前作の2作に渡るレナスの謎です。
タイトルにもなっている通り、前作の舞台は惑星レナスでした。
しかし、本作の舞台は惑星エルツとなり、物語中盤までレナスとは全く関係ありません。
レナスは非常に独特なワールドマップを採用していました。
世界の左半分に陸が集中し、右半分がほとんど海なのです。
他の作品では見られない不自然なマップで、何か理由があるのだろうと思いましたが、「レナス」ではその理由は解明されませんでした。

そこで「レナス2」です。
本作のワールドマップは前作の逆で、左半分がほとんど海で、右半分に陸が集中しています。
そして、最終的に本作では、2つの惑星が融合して新たな世界が誕生する事になるのです。
見た目にも自然な陸と海のバランスがとれた世界が生まれます。

「ファイナルファンタジー5」でも同じ様なイベントが起こりますが、前作から複線を張ってある本作はより壮大な展開となっています。
前作からの開発者の思い入れが伝わって来ます。

また、レナスシリーズ通しての鮮やかで綺麗なグラフィックは本作でも健在です。
非常にオリジナリティある逸品です。


「レナス2 破壊の使徒」
1996年 アスミック
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