どうも草創です。
大阪でM-1落ちて、気分を一掃する為に次の日はUSJに行きました。
楽しみにしていたUSJでしたが、アトラクション「ウォーターワールド」を訪れた際、悲しい事が起きました。

私は一時間も前から並んでいたので、最前列センターの一番良い席に座れました。
ワクワクしながら開演を待っていました。
しかし、席についていると「このアトラクションは水に濡れます」とアナウンスが聞こえてくるのです。
「水に濡れるのはまずいな」と思い、後ろの席に移ろうかとした所、突然私はバケツ一杯の水を掛けられました。
当然私はビチャビチャです。
ビックリして席を立ち、その場を去ろうかとした所、もう一撃背中にバケツ一杯の水を浴びせられました。
顔、一張羅のシャツとジーパン、パンツはもうグショグショ、水が滴り落ちてます。
会場には千人以上の人が入っていたでしょうか？
そんな開演前からグショグショになっているのは自分だけです。

実は開演前には盛り上げ役のお兄さんがバケツで水をまくのです。
「このアトラクションは結構濡れますよー」なんて言いながら、お客さんの気持ちを盛り上げる為に、バケツで水を掛けてくるのです。
故に、周りは皆カッパを着ています。
そんな事、私は知りませんでした。
でも、だからといってカッパを着てもいない、何にも知らない人にガチで水を掛けちゃ駄目じゃないですか？
イジメですか？
やっていい事と悪い事があるだろ？
確かに、向こうもまずいなと思ったけど、お客さんの前でハイテンションで水をまいている手前、謝るに謝れない雰囲気はあるのです。
ちょっとした事故だった感はあるのです。
正直そんな自分を見て、周りの女の子はドン引きです。
まるで私が一人だけ空気読めていない人の様です。

パンツがグショグショな為、席に着けない私は開演中ずっと隣の通路でシャツを絞ってました。
見るに見かねたUSJの職員が持ってきたタオルで、パンツやジーパンを拭いていました。
そして、その日は小雨が降る様な、肌寒い天気でした。
皆が楽しんでいる中、そんな天気の下、人知れずパンツ一丁になっている自分。
まあまあ乾いてきた頃には、既にウォーターワールドは終了していました。

USJ、二度と行くまい。