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お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。 元々はニート軍団ブログでした。
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12月19日

ワハハ本舗の“ショービジネスの作り方祭”に出演する。
場所はテレビ朝日の内部だったので、日頃仮面ライダーディケイドを批判している僕は、いつ狙われるかとドキドキした。

そして楽屋では、日頃出会えぬ強力な先輩芸人の方々に囲まれ、ブルブル震えていた。
久々の緊張感。

慣れた場所に出演するのも悪くはないが、たまには楽屋ブルブル系のライブに出るのも良い刺激になる。
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12月18日

先日購入したチェブラーシカのキーホルダーをつけてみる。

チェブラーシカとはロシア語で“ばったり倒れ屋さん”の意。
チェブラーシカは、自分の名前も、どういう動物かも分からず、行き倒れになっていた所をワニに拾われ「君はばったり倒れていたから、ばったり倒れ屋さんだ」と命名された、儚くもカワイイキャラクターだ。

チェブラーシカをキーホルダーにすると、ポケットから顔を覗かせて、非常にカワイイ。
そして何よりも、もし鍵を落としても、それを見つけた人が「あっ、やっぱりばったり倒れ屋さんだ」と思ってくれるなら、鍵を落とした甲斐もあるというもの。
チェブラーシカのキーホルダーは、鍵を落とす事すら福に転じさせる、ナイスなキーホルダーだ。



12月17日

先輩芸人と代々木公園にて路上ライブ。
韓国の女の子達がネタを見てくれたのだが、僕はその純真な眼差しに感銘を受けた。
批評の目もなく、見栄もない、良い意味で子供の様な反応は、とても気持ちの良いものだった。

日本人の過去への望念が呼んだと言われる韓流ブーム。
成程ブームになる訳だ。
根底にはこういう純真さがあったのだと気づかされた。

日本社会の軋轢のせいなのか何なのかは知らんが、他人を組み敷かねば気が済まない、すえた日本の大人に彼女らを見習って欲しいものだ。
12月16日

芸人4人で下北沢で忘年会。
あまりに寂しい会になったので、帰りに意を決して人生初の路上ナンパを決行してみたが、全く相手をしてもらえなかった。
全く人通りのない深夜二時の下北沢で、突然「飲みに行きませんか」と声を掛けても、やはり無理がある。

実際は飲み屋も開いてない。
悪気はないのだけどね。

忘年出来たかどうかは分からないが、今年は忘年する程の出来事は特になかったのが、唯一の救いだ。
12月15日

映画「仮面ライダーW&ディケイド ムービー大戦2010」を観る。
物語冒頭から、主人公である仮面ライダーディケイドが、スカイライダーやスーパー1、仮面ライダーカブトを次々と殺していく。
仮面ライダーに対して、愛も敬意も全くない、醜悪極まりない地獄の様な映画だった。
これを誰が面白いと思うのだろう。

クリエイターの魂やファンの思い出も全てを金に換えなければいけない時代になってしまったのだろうか。

劇中では“過去のライダーを取り上げた事が既に愛なんですよ”みたいなメッセージが込められていたが、気持ちの悪い言い訳をするんじゃねぇ。

「単にお金を儲けたかったんですけど、さすがにこれは違いました」って言ってくれれば許すのに。
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