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お笑い芸人くさわけしんたろうのブログです。 元々はニート軍団ブログでした。
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10月24日

本日はダブルヘッダー。
リトルシアターから阿佐ヶ谷底上げライブへ。

反省点が3点


オシャレ部の活動にみんなが飽き始めている。

これは仕方のない事だ。
実際、誰それ構わずファッションの評価を聞いていく姿勢は、結構やっかまれていたのも事実。
とは言え、みんなかなりオシャレになったので、活動は本当に実りあるものになった。
喜ばしい。
という訳で、来週からは将棋が始まります。
プライドを賭けた熾烈な戦いが幕を開けるでしょう。



人間性を指摘される。

底上げライブには、芸歴1年未満だが、物凄くイケメンで、人柄も実直で、尚且つ面白い22才の芸人がいる。
そこで、彼を売れると踏んだ同輩芸人が、彼の師匠的なポジションに収まってしまったので、残された僕は彼に弟子入りをしたら、「それはプライド無さすぎる」との指摘を受けた。
確かにプライドはない事に気づく。



ネタがすべる。
これはプライドなくても、ダメなのが分かる。
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10月23日

本日は先輩の出演するお笑いライブを観てきた。
盛況なお笑いライブで、先輩も知り合いの芸人も上位に食い込んでいたのが嬉しい。
ただ一点悔しかったのは、このライブでは入場する際にシールを渡され胸に貼るのだが、ライブが終わってみたら、そのシールが背中にも貼られていたという、まさかのイタズラにあった事だ。
後輩芸人に舐められるのは構わないが、知らない人にまで舐められたら、どうしたらいいの。
10月22日

本日は隅田川ほとりでのライブだった。
尋常じゃない寒さだったのにも関わらず、ブルーシートを敷いて、薄暗い中を10人程の女性が酒を飲みながらネタを観ている状況。
多分、この光景を夢で見たとしたら悪夢にエントリーされるだろう。
久しぶりにガッツが試される場だった。
呼んでくれた先輩芸人には本当に感謝だ。
僕は久々に裸芸を披露したが、寒さの中で裸になるのは、もう何十回も経験しているので、意外と平気だった。
また、この日に唯一話した人妻の女性がいたのだが、新婚であるにも関わらず、お笑い芸人になりたいとか言っていたので、じゃあ全裸でネタをやれ、それ以外にあんたに出来る事はないって散々言って、お笑いの道を諦めさせた。
このエピソードを人がどう思うかは分からないが、僕は人を救ったと思っている。
10月21日

テレビにて、手を組んだ時に指が上に来る方が本来の利き手だと言っていたので、早速やってみたら左指が上に来る。
これは衝撃的だった。
右利きの僕の、この30年間は一体何だったのかと、ちょっぴり考えさせられた。
という訳で、この日から左手の訓練が始まった。
やる事は文字を書いたり、ご飯を食べたりだけど、卓上で本当の自分探しの旅が始まった。
自分探しとか言って、外国に行きゃいいってもんじゃねえんだよって思った。
10月20日

本日は飛び込み企画“7人のボーリング侍”。
7人の芸人がボーリングでスコアを競うのだが、敗者の背中には、浅草で一番の嫌われ者の名を油性マジックで刻印する。
この名の刻印は芸人にとって地獄の罰ゲームだ。

試合レポート


1試合目

罰ゲームなしの練習試合ながら、どんぶりおわん木村くんが196のハイスコアを叩き出し独走する。
僕は81で最下位でした。


2試合目

ここからは罰ゲーム付きのガチ試合。
練習試合を参考に各々のハンデを決めたのだが、僕は猛烈に訴えて断トツのハンデ55を勝ち取る。
お陰でスコアは73ながら、何とか5位に入賞。
ボーリングはハンデ交渉の段階から勝負が始まっている。
6位と7位の芸人は、そこを舐めてかかっていた。
どんな手段を使おうが勝てばいいのだ。


3試合目

2VS2VS3のタッグ戦。
僕は同レベルのカジノくんと組み、粘り強い交渉の結果、断トツのハンデ51.5を獲得。
そしてスコア93ながら、遂に優勝に輝く。
僅か0.5のハンデにもこだわる強い執念が勝ちを呼んだ。
試合前から全力を尽す、総合的な人間力が生んだ勝利。

そんなこんなで、罰ゲームは僕とカジノくん以外は全員が受ける事となった。
実力最低の2トップが罰ゲームを回避する皮肉な結果となる。
とは言え、試合前から誰よりも全力で戦った僕には、当然の結果と言えよう。
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